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ベトナムの電動タクシー企業グリーンSM(Green SM)は、デンマークの首都コペンハーゲンで全電動タクシーサービスを正式に開始した。同社にとって欧州市場への初参入となる。
グリーンSMは、ベトナム国内や複数のアジア市場でサービスを展開してきた実績を持つ。今回のコペンハーゲン進出は、国際展開における重要な節目と位置づけられている。
開業式典には、ベトナム社会主義共和国大使館のド・クアン・タイ一等書記官が出席した。このほか、デンマークの主要団体である3F、ダンスク・エアフベルウ(Dansk Erhverv)、DPT、カーネギー・インベストメント・バンク(Carnegie Investment Bank)の代表者や、輸送・技術・エネルギー・金融・インフラ分野の戦略的パートナー、業界関係者らが参加した。
グリーンSMは、ベトナムの電気自動車(EV)メーカーであるビンファストのグループ系企業として知られる。サービスで使用する車両もビンファスト製のEVが中心で、環境負荷の低い移動手段の提供を目指している。
今回の開業を機に、グリーンSMは欧州での認知度向上を図り、電動タクシーの利便性や環境性能を広くアピールしていく考えだ。今後の市街地拡大や車両増強など、持続可能なモビリティ網の構築に向けた取り組みが注目される。