t>
NEW YORK, NEW YORK – JUNE 07: FIFA Legend Andrea Pirlo at St. Patrick’s Cathedral on June 7, 2026 in New York City. (Photo by Ira L. Black – FIFA/FIFA via Getty Images)アンドレア・ピルロ氏(45)がイタリア代表の新指揮官に就任する見通しとなった。24日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じたところによれば、交渉は最終段階に入っており、早ければ来週にも正式発表が行われる。
イタリア代表は2014年のW杯を最後に3大会連続で本大会出場を逃しており、再建が急務となっている。この状況を受け、サッカー連盟(FIGC)は首脳陣を刷新。会長にジョバンニ・マラゴ氏、テクニカルディレクター(TD)にパオロ・マルディーニ氏が就任し、新アドバイザーのレオナルド氏とともに再建を進めている。
新監督候補としてはこれまでアントニオ・コンテ氏、ロベルト・マンチーニ氏、そしてジョゼップ・グアルディオラ氏の名前が挙がっていた。しかしグアルディオラ氏はオファーを拒否したと報じられ、計画は変更を余儀なくされた。
そんな中、『スカイスポーツ』は「グアルディオラ氏の拒否を受け、イタリア代表はアンドレア・ピルロ氏を擁して再出発することに決定した」と伝えた。現在はピルロ氏と現所属クラブ・ユナイテッドFC(UAE1部)との契約解除が先決事項となっている。
イタリア人ジャーナリストのニコロ・シーラ氏は25日、自身のSNSで「ピルロ氏の代理人とユナイテッドFCの間の契約解除に向けて交渉は順調に進んでいる」と指摘。さらに「正式発表は火曜日(7月28日)で、アシスタントコーチはロベルト・バローニオ氏が務める」と報じた。
ピルロ氏は現役時代、ユベントスやイタリア代表で活躍し、2006年W杯優勝に貢献。引退後はユベントスU-23、サンプドリアなどを監督として率いた。昨年からはUAEのユナイテッドFCを指揮していた。
イタリア代表は近年低迷が続いており、新体制での再建が急務。ピルロ氏の就任で未知数の部分もあるが、名将の資質に期待がかかる。
なお、イタリアサッカー界ではこの一連の動きに加え、他の代表チームの監督人事も活発化。例えばベルギー代表は新監督にマルク・ファン・ボメル氏を迎え、ドイツ代表はユルゲン・クロップ氏が2030年W杯までの契約で指揮を執ることが決定している。
また、日本のスポーツくじ「toto」ではW杯も対象となっており、日本サッカーの成長を支える仕組みも注目されている。
FIFAワールドカップ2026は米国、カナダ、メキシコの3カ国共催で開催予定。日本代表の出場も期待される中、イタリア代表の復活劇にも注目が集まる。
キングス・リーグなど新たなサッカー大会も登場する中、伝統国イタリアの再建ストーリーは多くのファンの関心を集めている。