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フィオレンティーナは3日、ユヴェントスからポルトガル代表DFジョアン・マリオ(26)を、買い取りオプション付きの1年間レンタル移籍で獲得したと発表した。ファビオ・グロッソ新監督の下で再建を目指すヴィオラが、右サイドバックの陣容を確実に強化する形となった。
ユヴェントスの発表によると、レンタル料は180万ユーロ(約3億2000万円)。買い取りオプションの金額は950万ユーロ(約17億2000万円)に設定されており、シーズン終了後にフィオレンティーナが完全移籍への移行を判断する運びとなる。
ジョアン・マリオは母国の名門ポルトの下部組織出身。2025年夏にユヴェントスへ完全移籍で加入したが、新天地では公式戦13試合の出場にとどまった。出場機会を求め、今年2月にはボローニャへレンタル移籍。移籍先では15試合に出場したものの、今夏にはレンタルバックの形でビアンコネッリに復帰していた。
しかし、ルチアーノ・スパレッティ監督からの評価は必ずしも高いものではなかった。序列向上が難しいと判断した26歳の右サイドバックは、新たな環境での再起を選択。グロッソ新監督が率いるフィオレンティーナへの移籍が決定した。
攻撃的な上がりと精度の高いクロスを武器とするジョアン・マリオは、セリエAでもすでに経験豊富。新生ヴィオラの最終ラインに競争をもたらす存在として、シーズンを通した活躍が期待される。