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コンビニエンスストアのローソンが販売するオリジナルフライドフーズ『からあげクン』が、シリーズ累計販売50億食を突破した。1986年4月15日に販売を開始し、40周年を迎えた2026年8月5日に累計販売約50億90万食を記録したことを、ローソンが8月7日に明らかにした。
からあげクンの50億食という数字について、ローソンがわかりやすく(?)置き換えて説明している。なお、1食=5粒入りで、5粒を並べた長さは20cmとして換算した。
まず長さ・距離に置き換えると、地球約25周分、直線距離で地球から月まで約1.3往復分、100万kmに相当する。次に時間・生活に置き換えると、日本中の人(約1億2000万人)が1人あたり40食以上食べたことになる。また、1人の人が50億食分を食べ切るには、1秒に1粒のペースで不眠不休で食べ続けても、約800年かかるという。
ローソンはからあげクン販売数の都道府県ランキングも発表している。累計ではなく、2026年7月の1店舗あたりの平均販売数をもとに集計したもので、静岡県が1位だった。静岡県はドライブコースや観光地沿い、主要幹線道路に位置する店舗が多く、移動中の「ワンハンドスナック」としての需要が順位につながったようだとローソンは分析している。
「からあげクン」都道府県別ランキングは、1位:静岡県、2位:茨城県、3位:滋賀県、4位:山口県、5位:千葉県、6位:北海道、7位:奈良県、8位:愛知県、9位:大阪府、10位:福岡県となっている。
1986年に発売されたからあげクンは、当時の開発担当者がアメリカを訪れた際、若者たちがチキンナゲットを指でつまみながら街を歩いていたことを目撃したのが発端だという。「指でつまんで歩きながら食べられる、おやつ感覚のからあげ」をコンセプトに、開発に約6年をかけたホットスナックだ。現在の定番フレーバーはレギュラー・レッド・北海道チーズ・レモン味の4種。これらに加えて、ご当地食材を使用した商品、各地の名店が監修した味、アニメや映画とのコラボレーションなど、430種類以上の様々なフレーバー商品を発売してきた。