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ルネサスエレクトロニクスは7月31日、2026年12月期第2四半期(4~6月)決算を発表した。Non-GAAPベースの売上収益は4053億円で前年同期比24.8%増、営業利益は1327億円で同44.5%増、営業利益率は32.7%となった。
自動車向け事業は売上収益が1871億円となり、前年同期比15.9%増、前四半期比9.0%増となった。売上総利益率は55.3%、営業利益率は34.4%だった。
セグメント別では、自動車向け事業の営業利益は644億円で前年同期比268億円増加し、営業利益率は34.4%と前年同期から11.1ポイント改善した。いっぽう、前四半期比では1.5ポイント低下した。EBITDAは763億円となった。
自動車向け事業の好調は、世界的な車載半導体需要の拡大を背景とする。電動化や先進運転支援システム(ADAS)の普及で1台あたりの半導体搭載量が増加しており、車載MCU分野で世界有数のシェアを誇る同社にとって追い風となっている。
同社は車載向けを中心に高付加価値製品の拡販を進めており、下半期も需要は堅調に推移する見通しだ。収益性の改善と持続的な成長を両立させ、世界の半導体市場での競争力をさらに高める方針である。