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温かいうどん・そば、トーストサンド、ハンバーガーを販売する「レトロ自販機」が懐かしいデザインや味で人気を集めている。1960~80年代に設置され、地元住民やトラック運転手らに愛用されてきたが、現在は全国で約100台しか稼働していない。希少価値が高まる一方、老朽化や閉鎖店舗の増加により、絶滅の危機に直面している。
群馬県みどり市の国道122号沿いの山奥にある「丸美屋自販機コーナー」では、11台の自販機が並び、地元特産の「ひも川うどん」などを販売。平日は近隣住民やドライバーの利用が中心だが、週末は遠方からも訪れる人気スポットとなっている。
うどん・そばの自販機は、お金を入れると下調理済みの丼麺を湯切りして約25秒で高速調理する。値段は全国的に200~300円程度と安い。ただし、古い機種のため500円玉は使用できない。
こうしたレトロ自販機はSNSなどで話題となり、若い世代にも「レトロブーム」として認知されている。しかし部品の供給難やメンテナンス技術の継承が課題で、今後さらに減少するとみられる。
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