t>
BERLIN, GERMANY – MAY 10: Kennet Eichhorn of Hertha BSC controls the ball during the 2. Bundesliga match between Hertha BSC and SpVgg Greuther Fürth at Olympiastadion on May 10, 2026 in Berlin, Germany. (Photo by Maja Hitij/Getty Images)レヴァークーゼンは10日、ヘルタ・ベルリン(2部)からU-17ドイツ代表MFケネット・アイヒホルン(16)を完全移籍で獲得したと発表した。ドイツメディア『スカイスポーツ』によれば、契約期間は2031年まで。レヴァークーゼンは、設定されていた契約解除金800万~900万ユーロ(約14億~16億円)を支払って獲得に動いたという。
アイヒホルンは2009年7月27日生まれで、現在16歳。ヘルタ・ベルリンの下部組織出身で、今シーズン開幕直後の2部カールスルーエ戦でトップチームデビューを果たした。この試合に16歳と14日で出場し、2部史上最年少デビュー記録を樹立。今季は足首の負傷を抱えながらも公式戦20試合に出場し、2ゴールを記録している。
“ネクスト・クロース”とも称されるアイヒホルンは、中盤の底から試合を組み立てるゲームメイク能力に加え、186センチの体格を生かした力強いドリブルでの前進も武器とする。そのポテンシャルを見込み、国内ではバイエルン、ドルトムント、ライプツィヒに加え、国外のクラブも獲得に名乗りを上げていた。特に今夏から発動可能となる契約解除条項が報じられ、激しい争奪戦が繰り広げられていたが、最終的にレヴァークーゼンが勝利を収めた。
アイヒホルンはクラブ公式サイトを通じ、「非常に有意義な話し合いを重ねた結果、自分にとって最善の選択だと判断した。レヴァークーゼンは若い選手を含め、多くの選手を短期間でトッププロへと育て上げてきた実績がある」とコメント。具体的に、カイ・ハヴァーツやフロリアン・ヴィルツといった過去の逸材が世界的な選手へと成長した道筋を評価した。
スポーツディレクターのシモン・ロルフェス氏も、「ケネットは我々の考えに賛同してくれた。ブンデスリーガでトッププレーヤーへ成長するための最高の環境を提供しているという自信がある」と述べるとともに、「ドイツ屈指の才能を持つ選手を擁することになった」と、今回の補強に満足感を示している。