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中国の王小洪公安相は24日、米連邦捜査局(FBI)のパテル長官と北京で会談し、法執行の分野で交流と協力を深化することで合意した。新華社が報じた。9月に米国で予定する米中首脳会談に向け、両国当局間の往来が活発化している。
王氏は中国の習近平国家主席とトランプ米大統領が5月に実施した首脳会談の合意を着実に実行し、麻薬やオンライン詐欺の取り締まりで力を合わせ、多くの成果を得たいと表明した。
パテル氏は24日、X(旧ツイッター)で、中国側とのやりとりを通じて、合成麻薬フェンタニルの取り締まりや詐欺事件の対策などを巡り「歴史的な成果」を上げていると主張した。(共同)
両国は近年、フェンタニル問題を中心に法執行協力を進めており、今回の会談はその一環とみられる。特に、米中首脳会談を前に、実務レベルでの連携強化が図られている。
9月の首脳会談では、貿易摩擦や安全保障など幅広い課題が議題となる見通しで、今回の法執行協力の合意が両国関係改善の布石となるか注目される。