
新型コロナ禍後の2年間で生産性を劇的に向上した中小企業がある。
香川県や熊本県などでビジネスホテル7館を運営する川六(高松市)だ。
令和5年4月期の利益を100とすると、6年4月期は118・7、7年4月期には144・0に増大。一方で6時間49分だった1人当たり月平均残業時間も3時間54分に減った。生産性向上の力になったのはDX(デジタルトランスフォーメーション)と、AI(人工知能)の導入だ。
川六はもともと明治10年に創業した老舗旅館だった。だが団体旅行が減り、宴会需要も落ち込み、宝田圭一代表取締役はビジネスホテルに業態転換することを決断。平成14年に「ホテル川六エルステージ高松」をオープンした。
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