
俳優の中島裕翔が、6月1日発売のムック『CHEER Vol.70』(宝島社)の表紙と巻頭特集に登場する。久々の単独表紙となった今号では、現在準備を進めている舞台への意気込みや、ファンに対する率直な思いを明かしている。
中島が現在取り組んでいるのは、6月26日から東京芸術劇場プレイハウスで幕を開ける舞台『セールスマンの死/Death of a Salesman』だ。アーサー・ミラーによる不朽の名作への挑戦に、彼は並々ならぬ決意を抱いている。
今回の舞台演出からは、「役づくりの準備をせず、せりふが棒読みでもいいから、素の自分をさらけ出してほしい」という異例の注文があったという。中島はこの要求について、「何も持たない状態で現場に飛び込むことになり、僕にとってはかなり怖い経験だった」と打ち明けている。
長年、役柄に徹底的に入り込むスタイルで知られてきた中島にとって、このアプローチはまさに未知の領域。それだけに、本番でどのような新たな一面を見せてくれるのか、注目が集まる。
本誌のインタビューでは、ファンへの思いも語られている。「応援してくれる皆さんの存在は本当に大きい。それが僕の励みにもなり、活力にもなっている」と、飾らない言葉で感謝を伝えた。
『CHEER Vol.70』は、中島裕翔の素顔と挑戦をとらえた撮り下ろし写真とともに、舞台に懸ける彼の内面に迫る内容となっている。ファンにとっても、演劇ファンにとっても、見逃せない一冊になりそうだ。