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森ビルは7月下旬、中高生を対象に、同社の麻布台ヒルズや虎ノ門ヒルズを舞台に街づくりの魅力を体験し課題解決まで提案する体験型プログラム「マチブラハック」を初めて開催した。同社が手掛ける街づくりに関心をもってもらい、未来の担い手の育成につなげていくことを目指した取り組みだ。
7月25日から27日まで行われたプログラムの参加者は、フィールドワークとして実際にヒルズを歩き、感じた課題について解決策を考えてプレゼンテーションを行った。「趣味に没頭できる街にするために、気軽に立ち寄れるフリースペースを作ってはどうか」など、活発な意見が飛び出していた。
参加した中高生からは「実際に街を探索し関心が深まった」「将来、自分たちが街づくりを担っていく意識が強まった」などの感想が寄せられた。
森ビルは、2007年から「ヒルズ街育プロジェクト」として主に小学生向けにワークショップなどを提供しており、今回は初めて中高生向けに開催した。
同社の担当者は「従来は街への興味や愛着を持ってもらう第一歩として運営してきた。今年はそこで芽生えた関心を一層深め、自ら考える機会を提供したいと考えた」と語った。