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米国のジョージ・グラス駐日大使は4日、6日の広島と9日の長崎の原爆の日を前に声明を発表し、両市を「世界に平和と希望をもたらす象徴」だと評価した。
声明では、広島と長崎の被爆の歴史が世界に平和の尊さを伝えていると指摘。インド太平洋全域で平和と自由を守るため「日米パートナーシップは前進を続けなければならない」と強調した。
広島と長崎で開かれる平和記念式典には、米政府を代表して在日大使館のアーロン・スナイプ首席公使が出席する。式典では犠牲者を追悼し、世界平和を願う祈りがささげられる。
米国は2010年に当時のルース駐日大使が広島の式典に初めて出席して以降、政府代表をほぼ毎年派遣している。2016年5月にはオバマ元大統領が現職の大統領として初めて広島を訪問し、被爆者と対面した。
今回の声明は、被爆地の記憶と教訓を踏まえ、地域の平和と安定に向けた日米同盟の重要性を改めて示す内容となった。(共同)