t>

台湾の国防部(国防省相当)は28日、中国軍の侵攻に備えた大規模軍事演習「漢光42号」を8月5日から14日まで実施すると正式に発表した。演習ではミサイル攻撃を想定した市民避難訓練も各地で行われ、台湾統一を目指す中国に対して軍民が連携して防衛力を高める狙いがある。
演習は、中国軍が軍事演習を装って攻撃態勢を整え上陸してくるという現実的なシナリオに基づいて実施される。臨機応変な兵力配置や重要インフラ施設の防御に加え、食料やエネルギーなどの重要物資を運ぶ海上輸送ルートの確保も主要な訓練項目となっている。
各都市では日時を定めて防空警報を実際に鳴らし、住民だけでなく通行人や企業の社員なども防空施設に速やかに避難する訓練を実施する。一部都市ではサイバー攻撃を想定し、スマートフォンのデータ通信速度を意図的に低下させる実践的な訓練も行われる。
この記事は共同通信社が配信した内容を基に掲載している。産経新聞の公式ウェブサイトでは、利用者がGoogle検索で同社ニュースを優先的に表示できる設定を提供している。
また、同サイトではワンクリック操作で簡単にニュース購読登録が可能な機能も用意されており、読者の利便性向上を図っている。