
俳優の吉沢亮(32)が6月1日、都内で行われた第35回日本映画批評家大賞授賞式に登壇し、映画『国宝』で主演男優賞を受賞した。昨年の第34回同賞でも『ぼくが生きてる、ふたつの世界』で同賞を受賞しており、2年連続の栄冠となった。
吉沢はスピーチで「このたび、『国宝』で主演男優賞いただきました吉沢亮と申します。本日は、このような栄誉ある賞いただきまして、非常に光栄でございます。去年も実は同じ賞をいただきまして、まさか今年もいただけるとは思っていなかったので、非常にうれしいです。今日は(『国宝』で共演した横浜)流星とそして友達の(北村)匠海も一緒で。さっき、すごいスピーチをしていて、やめてくれよ、次の人のことも考えてくれ、と思ったんですけど(笑)。素晴らしいお2人の後に立てて、うれしく思います。これからもいろんな人に愛していただけるような作品に参加できるように日々、精進して参ります。ありがとうございます」と語った。
『国宝』は昨年6月6日に公開され、公開から約1年が経過した現在も上映が続いている。吉沢は「作品を作っている我々としては、できるだけ多くの方の心に残るような作品を作ろうという思いで当然、作っているんですけど、まさかこんなにもたくさんの方に愛していただける作品になるとは思ってもいなかった。実は、まだ公開が続いている。その状況も僕自身は信じられない。たくさんの愛してくださった皆さんに感謝しかない」と感慨深げに述べた。
海外では役名の「喜久雄」と呼ばれることもあるというが、国内では「特にはないです」と苦笑い。その一方で「どの現場に言っても『国宝』の話をしてくださる。こんな経験は今までなかった。すごい現象が起きているな、と日々実感しています」と反響の大きさを明かした。
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