t>

フランス東部エビアンで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)出席などのため、高市早苗首相が英伊仏3カ国を訪問した。同行記者団の一員として参加した筆者は、首相の動きを追い続ける過密スケジュールの中で、予想外の事態に直面することになった。
同行記者団は首相と相手国首脳との会談や国際会議の様子などを取材し、その模様を新聞やテレビで国内に発信する役割を担う。今回の外遊では、各国要人との協議が連日行われ、記者団もそれに合わせて移動を繰り返していた。
外遊の締めくくりとなるのが、帰国直前に行われる内外記者会見だ。首相が国外で記者団の質問に直接答える貴重な機会であり、各社とも重要視している。ところが今回、その会見場に同行記者団がたどり着けないというアクシデントが発生した。
会見の開始時刻が迫る中、記者団を乗せたバスが道路の混雑や案内ミスにより、予定の会場とは別の場所に到着してしまった。運転手やスタッフが慌てて対応するも、時間のロスが生じ、首相が待つ会見場への到着が大幅に遅れた。
結局、記者団は会見開始から数十分遅れて会場に入ることになり、取材の一部を逃す結果となった。同行記者団の間では「こんなことは初めて」と驚きの声が上がり、主催者側の手配ミスが原因とみられている。