
自民党の新たな議員連盟「国力研究会」について、国会議員320人以上が参加を申し込んだことが分かった。事務局を務める山田宏参院議員が19日、産経新聞の動画番組「産経ニュースライブ」で明らかにした。これは党所属国会議員の8割近くに相当する。
同研究会は、高市早苗首相が掲げた衆院選公約の実現を後押しする目的で、21日に初会合を予定。ジョージ・グラス駐日米大使が「トランプ大統領・高市首相による日米黄金時代のビジョン」と題して講演する。
現在の自民党国会議員は衆院316人、参院101人の計417人。「参加案内」は全議員に配布されたという。
山田氏は番組で「入会の届けを出した方は320人を超えた。産経新聞が(5月8日朝刊一面で『高市支持グループ発足へ』と)書いたことで、勉強会なのに異常な反応になった」と語った。
石破茂前首相や岩屋毅前外相、村上誠一郎前総務相は不参加。高市首相も「政策の勉強」には関心が高いが参加しない。会長について山田氏は「麻生先生はならない。本人が固辞している。私が想像するに『(勉強会なのに)麻生派を拡大していると(邪推されて)政局につなげたくない』と。別の方に」「決まってますが言えません」と述べた。