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島根県の丸山達也知事(56)は16日、県議会の議会運営委員会で、ぼうこうがんの治療のため19日から7月2日まで入院すると明らかにした。公務はリモートで対応可能とし、19日以降に行われる県議会での一般質問などは石原恵利子副知事が対応する。
丸山知事は入院期間中、治療に専念する一方、緊急の判断が必要な案件についてはリモート会議や電話を通じて対応する方針を示した。県庁内では石原副知事が日常業務を代行し、県議会の運営も滞りなく進める体制を整えている。
来年の知事選への出馬については「職務を自信を持って果たしていくために必要な治療の上で判断したい」と述べた。治療を優先し、健康回復後に改めて進退を表明する意向とみられる。
丸山氏は平成31年の知事選で初当選を果たし、現在2期目を務めている。これまで地方創生や人口減少対策に注力してきた実績があり、今回の入院が県政運営に及ぼす影響は限定的と見られている。
県議会では知事の入院を受け、副知事による対応を了承。山陰地方の医療体制に詳しい関係者は「早期発見・早期治療が重要で、知事が適切な判断をしたことは評価される」と述べ、治療後の職務復帰に期待を示した。