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日本株市場では近年、アクティビストと呼ばれる機関投資家の活動が活発化している。アクティビストとは、上場企業の株式を取得し、経営陣に対して積極的に意見を述べることで企業価値や株主価値の向上を目指す存在だ。
「物言う株主」とも呼ばれる彼らは、時には経営陣と対立しながらも、企業の成長と株主還元を促す重要な役割を果たしている。本稿では、旧村上ファンド、オアシス、3Dなど6つの著名アクティビストファンドについて、その特徴とターゲット銘柄を解説する。
旧村上ファンドは、村上世彰氏の流れをくむファンドで、経営陣への積極的な提案型投資を特徴とする。近年は後継ファンドが中小型株を中心に投資し、企業価値向上を促している。
オアシス・マネジメントは香港拠点のアクティビストで、日本株に特化したバリュー投資で知られる。東京スタイルや日本軽金属などへの投資を通じて、経営陣との対話で改善を求めるスタイルが目立つ。
3D Investment Partnersは、事業ポートフォリオの見直しや資本効率改善を求めるアクティビスト。資生堂などへの投資で注目を集め、今後も日本市場での存在感を強めている。