t>

定期検査のため停止している東京電力柏崎刈羽原発7号機(新潟県)のタービン建屋で17日、配管から海水約2万6000リットルが漏れたことが関係者への取材で分かった。放射性物質は含まれておらず、既に漏えいは止まった。
関係者によると、17日午前0時5分ごろ、タービン建屋地下2階で点検中の作業員が漏えいを発見した。配管の接続部から海水が徐々に漏れ出していたという。
漏えいした海水には放射性物質は含まれておらず、周辺の機器や環境への影響は確認されていない。東京電力は直ちにバルブを閉鎖し、漏えいを停止させた。
今年1月に再稼働した同原発6号機は、現在も営業運転を続けており、今回の漏えいによる影響は出ていないとしている。
東京電力は漏えい箇所の詳細な状況や原因を調査中で、再発防止策を検討する方針。関係者は「重大な事態ではないが、原因究明を急ぐ」と話している。