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6月23日、沖縄県糸満市で開かれた沖縄全戦没者追悼式は、高市早苗首相のスピーチ中に騒然とした雰囲気に包まれた。カメラマンの宮嶋茂樹氏は、この様子を「反社勢力に占領された企業の株主総会」のようだと表現した。
式典を妨害して大騒ぎした連中について、宮嶋氏は「活動家というよりも総会屋。しかも三流の」と手厳しく評した。
宮嶋氏自身、過去2回追悼式を取材した経験があり、その際も同様の騒ぎを目撃したという。事前登録が必要な会場に、どうやって潜入したのか疑問を呈し、仮に遺族なら申し訳ないが、訛りからして沖縄県民どころか日本人かどうかも怪しいと指摘した。
玉城デニー知事は翌日の県議会で「式典は厳粛に行われた」と述べたが、自身のスピーチ中は静寂だったと宮嶋氏は皮肉る。平和教育の名の下に犠牲になった女子高生の追悼や辺野古沖埋め立ての最高裁判決遵守など、まともな意見を述べる市民は一人もいなかったと批判した。
高市首相が登壇すると「憲法守れ」「戦争やめろ」のヤジが飛び交った。宮嶋氏は連中が知事の支援者ではないかと疑い、知事の「振り返り対応検討」発言を「しらじらしい」と一蹴した。
式典には現在の沖縄と日本を守る自衛隊員こそ招くべきだと主張。彼らが夜明け前、会場近くの摩文仁の丘にある黎明之塔にひっそり参拝している事実を挙げ、知事は制服での参加を認めるべきだと訴えた。
宮嶋氏は「来年も荒れるだろう」と予測し、9月の知事選で現職が再選されれば県民の良識を疑うと述べ、沖縄の「闇」の深さに憂慮を示した。