
俳優の泉ピン子(78)が2日、都内で行われた自身の著書『ピン!として逝くのもいいじゃないピン子78歳、最後に残したい言葉』(徳間書店)の刊行記念記者会見に登壇した。先月で活動を終了した嵐や、SMAP、TOKIOとの思い出を語り、会場の笑いを誘った。
泉は「うちの夫が『嵐、見た?』と言うから、『見なかった』と(返答)。“これでさよなら公演”という時に、事務所に頼んで見に行ったのにさ、また最後だなんて」と、夫とのやりとりを明かした。過去に嵐のコンサートに誘われた際の“まさかの一言”に、周囲はどよめいた。
続けて「嵐5人と撮った写真があったはずだと思って探したら、どこにあるんだかわからない。解散したメンバーの全員の写真残ってるね」と、グループごとの写真整理の状況をユーモアを交えて語った。特にSMAPやTOKIOとの共演写真は大切に保管しているという。
著書のタイトルにもある「ピン!として逝く」というフレーズについて、泉は「人生、最後くらいは元気で、笑いながら終わりたいじゃないですか」と持論を展開。78歳を迎えた今も、仕事への意欲は衰えず、後進へのメッセージも込めた一冊だと語った。
会見では、長年共演したジャニーズグループへの愛着もにじませ、「みんな本当にいい子たち。また会いたいね」と笑顔を見せた。今後の目標については「まだまだ元気に芝居を続けたい。ピン子節を届けていく」と力強く語り、会場を温かい雰囲気で包んだ。