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熊本城石垣崩壊で復旧長期化懸念 完全復旧は2052年度見込み

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Kenji Watanabe
経済 - 28 7月 2026

熊本県で28日夕に最大震度7を観測した地震で、熊本市の国の特別史跡・熊本城の石垣の一部が崩れたことが熊本城総合事務所の確認で分かった。熊本城は平成28年の熊本地震で被災し、天守閣は復旧したが、石垣を含む城全体の完全復旧は令和34(2052)年度とされていた。今回の被災で復旧がさらに長期化する懸念が浮上している。

熊本城は戦国武将の加藤清正が築き、慶長12(1607)年に完成した。その後、熊本藩主となった細川氏が明治維新まで居城とした。明治10(1877)年の西南戦争では、明治政府軍と西郷隆盛率いる旧薩摩藩士らの戦闘の舞台にもなった。

天守閣は西南戦争直前の火災で焼失し、昭和35(1960)年に鉄骨鉄筋コンクリート造りで再建されたが、前回の熊本地震では宇土櫓(うとやぐら)など国指定重要文化財が被災。石垣は全体の3割弱に当たる約2万3600平方メートルで崩落などの被害が生じた。

熊本市は地震の年に天守閣の早期復旧を盛り込んだ復旧基本方針を策定し、令和3年3月に天守閣の復旧が完了した。本丸御殿と宇土櫓の復旧完了は令和14(2032)年度、城全体の完全復旧は令和34(2052)年度の見込みだった。

今年4月の熊本地震10年の節目では、木原稔官房長官が熊本城の復旧状況を視察し、「復旧、復興が着実に進められてきたことを、この目で再確認した」と語っていた。今回の地震で新たな被害が確認され、復旧計画の見直しが迫られる可能性がある。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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