米イラン、ホルムズ海峡と高濃縮ウランが焦点 ルビオ長官「通航料徴収なら合意不可能」

1 minutes reading View : 6
アバター画像
Kenji Watanabe
国際 - 22 5月 2026

アメリカのルビオ国務長官は21日、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡での通航料徴収を巡り、イラン側がその主張を続ける限り、戦闘終結に向けた米国との合意は「実現不可能になる」と警告した。イラン高官は同日、ロイター通信の取材に対して「米国との溝は縮まっている」と述べる一方、ホルムズ海峡の問題に加え、イランが保有する高濃縮ウランの扱いが両国間の主要な争点になっていると明らかにした。

ルビオ氏は南部フロリダ州で記者団に対し、「世界中の誰も通航料の徴収を支持していない。これを受け入れるのは全く不可能だ」と強調。もしイランが徴収を主張し続ければ、それは「世界に対する脅威」にほかならないと厳しい口調で語った。ホルムズ海峡は世界の原油輸送の要衝であり、イランが一方的に通行料を課す行為は国際社会の容忍を許さないとの立場を示したものだ。

中東の衛星テレビ局アルジャジーラなどの情報によると、イランは仲介国パキスタンを通じてアメリカから新たな回答を受け取り、現在その内容を検討しているという。ルビオ氏はパキスタンの当局者が21日にイランを訪問する予定であることを明かし、「良い兆候もある。今後数日で何が起きるか見てみよう」と述べ、対話の余地にわずかな期待をにじませた。

一方、ロイター通信はイラン高官の話として、最高指導者モジタバ・ハメネイ師がイランが保有する高濃縮ウランの国外搬出を認めないとする指示を出したと報じた。この決定は、核問題を巡る米国との交渉に大きな制約を課すものであり、今後の協議の難航を予感させる。

トランプ大統領は21日、ホワイトハウスで記者団に対し、イランの高濃縮ウランについて「われわれが確保する」と改めて主張。「確保後には廃棄すると思うが、イランに持たせるつもりはない」と強調し、核物質がイランの手に残ることを断固拒否する姿勢を鮮明にした。米イラン間の協議は、海峡問題と核問題という二つの難題を抱え、依然として予断を許さない状況が続いている。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
Share Copied