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自動車整備業界の人材不足解消を目指す「潜在整備士活用推進協議会(英名:Mechanic Workforce Lab)」の発足式が、東京都内で開催された。同協議会は、業界横断で整備士の潜在人材を掘り起こし、活用する仕組みづくりを目指す。
発足式には、D&Dホールディングス、バンクレンタカー、北海道三菱自動車販売のD&Dグループ3社を含む、行政・自動車整備関連団体・メディア・モビリティ関連企業など20社・団体(正会員・オブザーバー)が参画。総勢30名あまりが出席し、業界の枠を超えた連携を確認した。
協議会の会長には、セイビー代表取締役の千村真希氏が就任した。設立日は2025年5月21日で、今後、潜在整備士の再教育や就業支援プログラムの開発、企業間マッチングなどに取り組む方針だ。
自動車整備業界では、整備士の高齢化と若年層の入職不足が深刻化しており、整備事業者の経営を圧迫している。同協議会は、整備士資格を持ちながら他業種で働く「潜在整備士」の復職・転職を促し、業界全体の労働力確保を狙う。
協議会は今後、定期的な勉強会や実証実験を実施し、参加企業間でのノウハウ共有を進める。また、2026年度までに具体的な活用モデルを策定し、業界団体と連携した普及活動を展開する予定だ。