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17年ぶりに復活したJリーグのオールスターゲーム『JリーグオールスターDAZNカップ』が、MUFGスタジアムで開催された。6万人を超える観客が詰めかけ、1日限りの祭典を満喫した。
最寄り駅からスタジアムへ向かう道中、各クラブのユニフォームやアイテムを身に着けたサポーターが一緒に歩き、コンコースは多彩な色で埋め尽くされた。トレーディングカードのブースでは、自分の贔屓の選手ではないカードを受け取ったサポーターが、その選手のクラブユニフォームを着た人と声を掛け合い、交流する光景も見られた。グッズ売り場では全クラブのアイテムが一箇所に並び、日本独自の雰囲気を醸し出していた。
ジュビロ磐田のGK川島永嗣は次のように語った。「これだけいろいろなチームのサポーターの方たちがスタンドでサッカーを楽しめる場だったり、スタジアムの外でもそうですし、チームという垣根を越えて日本のサッカーが一つになれる瞬間だと思います。見ている人もそうですし、選手もそうです。こういう機会があることで、またさらにサッカーを好きになることもそうですし、ある意味自分のチームの愛というか、そういうものが増す機会だと思うので、日本のサッカーにとって素晴らしい機会だと思います」
J1 EASTを率いた鬼木監督も、色とりどりのスタンドと一体感を評価した。「一つの競技を通していろいろな人が仲間になったり、ワールドカップも始まりますけど、サッカーにまだ興味のない人も含めて、いろいろなつながりができればいいと思っています」「サポーターの人たちも全然違うユニフォームの人たちが隣同士で、でも声かけは一緒だったり、非常に頼もしかったですし、今後Jリーグの発展という意味では非常に良かったと思います」
異なるクラブのサポーターが同じ空間で分け隔てなくサッカーを楽しめる環境は、世界的にも珍しい。京都サンガF.C.のブラジル人選手ラファエル・エリアスはこう話す。「独特なものかなと思う。自分はブラジル人だけど、日本のオールスターというお祭りに呼ばれて、そこ出ることは本当に名誉なことだし、今後またあったら、もちろん参加したいと思えるイベントだった。ブラジルだと同じサポーターがこんなに混ざることはありえないと思う。だからこそ日本の良さだし、サポーターみんながサッカーをサポートしてるというか、その雰囲気はとても素晴らしいことだと思う」
同じくブラジル人のマテウス・ブエノ(清水エスパルス)も母国との違いを指摘する。「ブラジルでは本当に不可能なこと。残念ながらスタジアムには違う意味、違う目的で足を運ぶサポーターもいる。悲しいところであるんだ。日本の安全性、みんなの愛着、リスペクトが見えたし、こういったイベントが今後も日本でもあって、ブラジルでもいつかこういったイベントもできたらいいね」
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JリーグオールスターDAZNカップに出場する全選手・監督が決定。6月13日に国立競技場で開催される。
Jリーグオールスター・ファン投票の中間結果が明らかに。最多得票は鹿島の守護神・早川友基。
その他、42歳の元日本代表GK川島永嗣の磐田との契約更新や、FW古橋亨梧のリーグ・アン移籍、長崎のMF名倉巧との契約更新など、関連ニュースも多数掲載された。