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豪州INPEX施設のスト継続、裁定機関が停止申し立て棄却 日本LNG輸入1割に不安

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Yuki Tanaka
経済 - 14 6月 2026

オーストラリアの労使裁定機関フェアワーク委員会は14日、同国北部の液化天然ガス(LNG)施設で続くストライキの停止を求めた資源開発大手INPEXの申し立てを退けた。同委員会は、ストがオーストラリア経済に悪影響をもたらすとするINPEX側の主張を否定し、施設でのLNG積み出し作業の停止などが継続する見通しとなった。

INPEXが同施設で手がける輸出プロジェクト「イクシス」は、日本のLNG輸入量の約1割を占める重要なエネルギー源だ。作業停止が長期化しLNGの輸出や生産が停滞すれば、日本のエネルギー供給の不確実性が一段と高まる恐れがあり、政府関係者や業界は警戒を強めている。

フェアワーク委員会のイーストン副委員長は、ストが続けば数日以内にLNG貯蔵施設が満杯となり、操業を停止せざるを得なくなるというINPEX側の懸念に理解を示した。その一方で、1週間程度の操業停止で積み出しが遅れる可能性はあるものの、オーストラリア経済に「重大な混乱をもたらすとは考えない」との見解を明確にした。

INPEX側は今回の裁定を不服として、さらなる法的措置を検討している模様だ。労働組合側は賃金や労働条件の改善を求め、ストを最低でも数週間続ける構えを示しており、現場の膠着状態が長期化する懸念がある。

LNGの国際市場では既に価格上昇圧力が強まっており、日本の電力会社やガス会社は代替調達先の確保に動き始めている。今後のストの行方次第では、日本国内のエネルギーコストや電力安定供給に波及する可能性も指摘されている。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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