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沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、同志社国際高校(京都府)2年、武石知華(ともか)さん(17)ら2人が死亡した事故で、同校の西田喜久夫校長が事故2日後に沖縄県の玉城デニー知事と県庁で面会した際、「今後も同様に訪問させていただき、研修を継続していきたい」と語っていたことが31日、県への取材で分かった。
事故は3月16日に発生した。抗議団体「ヘリ基地反対協議会」が運航する2隻が相次いで転覆し、抗議船「不屈」の船長、金井創さん(71)と、抗議船「平和丸」に乗っていた知華さんが死亡し、高校生と乗組員の計14人が重軽傷を負った。
県によると、西田校長と玉城知事は事故2日後の3月18日午後1時35分、県庁の知事応接室で面会した。県側は玉城知事のほか知事公室長と秘書防災統括監、学校側は西田校長と学校法人「同志社」の事務部長が出席。面会時間は10分ほどだった。
議事録では、西田校長は「現在、ご遺族の方々がこちらに来ており、ちょうど検視が行われている状況だ。本日、お世話になった関係部署・機関の皆さまへご挨拶を申し上げるためうかがった」と説明した。
これに対し、玉城知事は「同志社国際高校の生徒の皆さまは、平和学習の一環として自ら課題を見つけ、探求する姿勢を持った非常に学習意欲の高い生徒とうかがっている」と述べ、「非常に残念でならない。県としても可能な限り支援させていただく」と応じた。
西田校長はさらに、「本校はこれまで40年以上にわたり、沖縄の皆さまに大変お世話になってきた。今後も同様に訪問させていただき、研修を継続していきたい」と述べた。