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俳優の鈴木伸之(33)が22日、都内で行われた映画『ミステリー・アリーナ』公開初日舞台あいさつに登壇し、撮影の裏話を明かした。
鈴木は今作で斧を使用するシーンについて言及。「結構重さがあったので、何回もテストできないと。ぶっつけ本番で行きましょう」という流れになったと説明した。
撮影本番では、美術スタッフが制作したセットだけでなく、下にあったベニヤ板も壊してしまったという。「気付いたんです、これセットじゃないな。でも何回もできないと言われたので続けたんですよ…。美術さんがちょっと泣いてました」と申し訳なさそうに語った。
堤幸彦監督はこのアクションを称賛し、「いいんです、それで。その破壊力が欲しかったんです」と理想通りのシーンだったと伝えた。
本作は、ミステリー作家・深水黎一郎氏の同名小説を実写化。ミステリー読みのナンバーワンを競う生放送の推理クイズ番組『ミステリー・アリーナ』を舞台に、司会の樺山が出題するミステリーのミスリードをかいくぐり、論理的に文章を解読し、ヒントから犯人の特定とトリックを解き明かす推理合戦を描く。