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10日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(382回債、表面利率2.4%)の終値利回りは前日より0.015%高い2.680%だった。
中東情勢を巡る懸念が強まり、原油価格が高止まりしてインフレが続くとの見方から、国債が売られて利回りが上がった。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である6月きりは12銭安の128円69銭だった。
市場参加者の間では、地政学的リスクの高まりがエネルギー価格を押し上げ、日本の物価にも影響を及ぼすとの警戒感が広がっている。
今後の長期金利の方向性は、中東情勢の展開や日銀の金融政策、海外金利の動向に左右されるとみられる。