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木原稔官房長官は25日午前、青森県で震度6強を記録した地震を受け、首相官邸で臨時記者会見を開いた。冒頭で「現時点で人的被害は確認されていない」と明らかにし、政府として状況把握を急いでいることを強調した。
原子力施設の状況について木原氏は「東京電力や各電力会社からの報告では、異常があったとの報告は受けていない」と述べ、東北電力の東通原発など周辺の原子力関連施設に影響がないことを確認した。政府は引き続き監視を強化する方針だ。
地震発生を受け、政府は同日午前、官邸危機管理センターに官邸対策室を設置し、関係省庁の連絡調整を開始した。対策室では被害情報の収集と初動対応の調整が行われている。
高市早苗首相は地震発生の連絡を受けて、予定より早く官邸に入った。首相は関係閣僚に対し、迅速な情報収集と住民への適切な情報提供を指示したという。
気象庁によると、地震は午前9時過ぎに発生。震源地は青森県東方沖、深さ約50キロ。この地震による津波の心配はないと発表している。余震への注意を呼びかけており、政府は自治体と連携して警戒を続けている。