香港「六四」に沈黙せず 天安門事件37年 国安法下で無言の追悼と抵抗

1 minutes reading View : 5
アバター画像
Mika Nakamura
国際 - 12 6月 2026

中国の民主化運動が武力鎮圧された天安門事件から37年となった6月4日、香港では今年も犠牲者追悼集会が警察当局によって封じ込められた。しかし、決して何も起きなかったわけではない。香港国家安全維持法(国安法)の施行下、無言の追悼や抗議、抵抗活動が今年も繰り広げられた。

この日の香港は最高気温が36度を超えた。50代の歯科医、李盈姿さんは路面電車に乗り、缶ビールを手に持った。窓の外には、約30年にわたって天安門事件の追悼集会が行われてきたビクトリア公園が広がっていた。

缶ビールの銘柄は『クローネンブルグ1664』。彼女は缶に印された4つの数字のうち「16」を指で隠し、公園を背景に「64」を撮影した。こんなコメントを付けてSNSに投稿し、市民にエールを送った。「(周りに)私服警官が3人。(それでも)私はできる限りのことをした。あなたにはもっと自由があることを願っています…」

ビクトリア公園では、天安門事件の翌年である1990年から毎年6月4日、犠牲者を追悼するろうそく集会が開かれてきた。中国本土では許されないこの集会の開催こそ、香港における「一国二制度」の象徴だった。2019年には約18万人が参加している。

しかし20年に国安法が香港に導入されると、中国の影響力が強まった。毎年6月4日には、親中派がビクトリア公園を借り切って中国の物産展を開催し、公園周辺にも多数の警官が配備され、追悼集会や活動が事実上禁止されたのだ。

Google検索で「産経ニュース」を優先表示。ワンクリックで簡単登録。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
Share Copied