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高市早苗首相は27日の衆院予算委員会で、報道各社の世論調査で内閣支持率が低下傾向にある理由を問われ、「原因を私が分析することは困難だ」と述べた。中道改革連合の階猛氏への答弁での発言だ。
階氏は「本題に入る前に少し聞きたい」と述べ、内閣支持率に言及。読売、日経、毎日、朝日の各新聞で支持率が下落していると紹介し、「首相は0から3時間睡眠が常態化するほど働いてきたにもかかわらず内閣支持率が下落している原因をどのように考えているのか」とただした。
首相は原因の分析は困難だとしつつ「各世論調査で政策に関する問いなどがあるので、そういったものについては十分に国民の皆さまのお気持ちとして参考にしている。原因に関しては分からない」と述べた。
これに対し階氏は「私は2つ要因があると考えている。一つは物価高で冷房や食事を控えざるを得ない生活者、ナフサ不足で仕事が回らない勤労者、その暮らしを後回しにしてきたこと。二つ目は、首相は国会での説明責任よりSNSでの自己アピールに熱心なこと。国旗損壊罪法案や比例定数削減法案、副首都法案など党利党略に基づく議員立法を数の力で拙速に進めてきたこと。要は国民と国会を軽視、SNSと維新を重視しすぎたツケが回ってきたんだと考えている」と私見を述べた。
「首相には暮らしが先だということを中道改革連合として強く申し上げて本題に入る」と述べ、階氏は経済に関する質問に移った。