
政府は22日の閣議で、26日に国賓として来日するフィリピンのマルコス大統領に大勲位菊花大綬章を贈ることを正式に決定した。
また、大統領夫人のルイーズさんには宝冠大綬章が授与される。両勲章はいずれも日本の最高位の栄典の一つとして知られる。
マルコス大統領は26日から数日間の日程で来日し、岸田首相との首脳会談や天皇陛下への表敬訪問などが予定されている。
今回の叙勲は、日比両国の長年にわたる友好関係と、地域の平和と安定への貢献を評価したものとみられる。政府関係者は「両国の絆をさらに強固にする契機となる」と述べている。
過去にもフィリピンの元首に対して同様の叙勲が行われており、今回の決定は両国の外交関係の象徴的な意味合いも持つ。