t>

NHKは4日、2028年度前期に放送予定の連続テレビ小説第118作『ほんのモキチ』の制作発表と主演発表の会見を開いた。主演に抜擢されたのは、若手実力派俳優の河合優実。脚本を手がけるのは、宮藤官九郎(通称クドカン)だ。タイトルにある「モキチ」は、宮藤自身のペンネームや作品に度々登場するキーワードであり、「最も不仲な夫婦の物語」と銘打った異色の朝ドラとなりそうだ。
河合優実は、2024年に放送されたTBS系ドラマ『不適切にもほどがある!』で宮藤脚本の「純子」役を好演。この作品をきっかけに一躍注目を浴びた。その後、映画『あんのこと』での圧倒的な演技が評価され、第67回ブルーリボン賞主演女優賞、第98回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、第48回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞と、主要映画賞を総なめに。さらに2025年2月にはエランドール賞新人賞も受賞し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
今回のヒロイン発表を受け、SNS上では早くも大きな反響が巻き起こっている。「いつか主演をやると思っていたけど、まさかこんなに早いとは」と、河合の実力を認めつつも意外性に驚く声や、「納得のキャスティング」と支持する声が続々。特に、宮藤官九郎との再タッグを喜ぶ声が目立ち、「またあのコンビが観られるなんて楽しみ過ぎる」「絶対面白いに決まってる」「えぐいな、これは」「やったー! 楽しみが止まらない」「アタリの予感しかしない」など、期待感が溢れている。
朝ドラとしては異例の「不仲な夫婦」をテーマに据えた本作。宮藤官九郎ならではのユーモアと人間洞察、そして河合優実の確かな演技力がどのような化学反応を起こすのか。再来春の放送が待ち遠しい限りだ。
なお、本作の詳細なキャストや放送スケジュールなどは、今後順次発表される見通し。NHKは「現代社会の夫婦関係を掘り下げた、笑いと涙の物語になる」とコメントしている。