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サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会を巡り、1次リーグF組の日本対オランダ戦を中継したNHKに解説者として出演した元日本代表、本田圭佑さん(40)の語り口がSNSで話題を呼んでいる。選手に敬称を付けて呼ぶ独特の口調に加え、選手目線の分かりやすい解説も注目を浴びている要素の一つ。元日本代表としての存在感は今も際立っている。
W杯で初戦となった14日(日本時間15日)のオランダ戦に臨んだ日本は、リードを2度も許す苦しい展開。それでも、試合終了間際に同点に追いつき、貴重な勝ち点1を獲得した。
本田さんは、前回2022年のカタール大会でインターネット放送「ABEMA(アベマ)」の解説を担当。独特の口調がSNSで話題を呼んだ。今回のNHKの解説では、試合を通じて日本の選手を「鎌田さん」「彩艶(GKの鈴木)さん」などと敬称付きで呼び続けた。
また、対戦相手であるオランダの長身FWのハクポ(リバプール)を警戒すべき選手と紹介した際には、「11番(ハクポの背番号)がめっちゃウザいんですよね。(日本の守備陣に)負担がかかっている」「1にガクポ(ハクポ)、2にガクポ、3にガクポ」と強調した。
さらに、かつてオランダリーグのVVVフェンロに在籍していた経験をふまえ、「オランダは(身長が)とにかくデカいです。トイレの便器の高さもめっちゃ高い」と相手国の豆知識も披露した。
こうした独特の〝本田節〟はSNSでも話題に。X(旧ツイッター)では「本田の解説」が一時トレンド入りした。
NHKでは、試合を放送した直後の特別番組で「本田語録」を紹介。日本が得点した際には、実況のアナウンサーとハイタッチする姿なども放送された。
本田さんは現在、シンガポール・プレミアリーグのFCジュンロに所属。現役の選手としてプレーするかたわら、実業家としても活動している。
6月13日に40歳になったばかりの本田さんだが、前回のカタール大会と同様、今後の試合でもその〝語録〟が注目されそうだ。