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MONTERREY, MEXICO – JUNE 14: Alexander Isak #9 of Sweden celebrates scoring his team’s second goal with teammates Viktor Gyokeres #17 and Isak Hien #4 during the FIFA World Cup 2026 Group F match between Sweden and Tunisia at Monterrey Stadium on June 14, 2026 in Monterrey, Mexico. (Photo by Hector Vivas – FIFA/FIFA via Getty Images)FIFAワールドカップ2026のグループF第1節が14日に行われ、日本代表と同じ組に入ったスウェーデン代表がチュニジア代表を5-1で下し、白星スタートを切った。欧州プレーオフを経て2大会ぶり13度目の本大会出場を決めたスウェーデンは、アレクサンデル・イサク、ヴィクトル・ギェケレシュの両エースを先発に据え、攻撃的な布陣で臨んだ。一方、予選10試合無失点の堅守を誇るチュニジア(3大会連続7度目)は、ハンニバル・メイブリらが先発。両者とも、初戦で引き分けた日本とオランダの行方をにらみ、勝ち点3を奪いたい一戦だった。
試合は序盤からスウェーデンが主導権を握る。7分、相手陣内でこぼれ球を拾ったMFヤシン・アヤリが、ペナルティエリア手前から迷わず右足を振り抜く。強烈なミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり、スウェーデンが幸先よく先制した。さらに30分、左サイドからカットインしたイサクが、相手DFの隙を突いて右足で流し込み、リードを2点に広げる。スウェーデンの速い攻守交代と個人技が光った。
チュニジアも黙ってはいない。43分、ロングスローからの混戦でこぼれ球を拾い、クロスを上げると、DFオマル・レキクが頭で合わせて1点を返す。前半は2-1で折り返し、勝負の行方は後半へと持ち越された。
後半に入ってもスウェーデンの勢いは衰えない。59分、敵陣高い位置でイサクがボールを奪うと、素早くつないで最後はギェケレシュが冷静にゴール。再びリードを2点差に広げた。その後もスウェーデンは攻めの手を緩めず、84分にはセットプレーからDFマティアス・スヴァンベリが頭で押し込み、4-1。さらにアディショナルタイム、再びアヤリが豪快なミドルを叩き込み、この試合2点目となる5点目を奪った。試合はそのまま終了し、スウェーデンが圧巻の5ゴールで勝利を収めた。
これでグループFは、スウェーデンが勝ち点3で首位に立ち、オランダと日本が勝ち点1で並ぶ。次節、スウェーデンは20日にオランダと対戦。チュニジアは同日、日本と激突する。スウェーデンはイサク、ギェケレシュの決定力を前面に、オランダ戦でも強力な攻撃を見せられるかが注目される。一方、初戦黒星のチュニジアは、日本戦で立て直しを図る必要がある。グループ突破に向け、各チームの戦略が交錯する第2節が、早くも佳境を迎える。