t>

兵庫県内の病院を拠点とするドクターヘリ2機が整備士不足により7月から9月までの3カ月間、運航停止となる見通しが明らかになった。この事態を受け、公立豊岡病院(兵庫県豊岡市)を拠点とする「3府県ヘリ」の運航区域内にある但馬地域の5市町の首長らが16日、県庁を訪れ、地域の救急医療体制の維持や強化を斎藤元彦知事に要望した。
5市町は要望書の中で、特定の地域に運航停止の影響が偏らないよう運航事業者などに働きかけることや、パイロットのみでの運航を認める特例措置の実現に向けた支援、ヘリの代わりに運用するドクターカーへの財政的支援など、7項目を県に求めた。
豊岡市の門間雄司市長は「昨年は助かったのに今年は助からない、ということは絶対に避けないといけない」と強調し、2機とも飛べなくなる事態を回避し「一刻も早く正常な状態に戻してほしい」と訴えた。要望書を受け取った斎藤氏は「県が主体となって事態の打開に向けて全力を尽くしていく」と述べた。
Google検索で「産経ニュース」を優先表示。
ワンクリックで簡単登録