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頼もしい後輩たちを称えた長友佑都[写真]=Getty Images
日本代表のDF長友佑都(FC東京)が、5度目の正直でのワールドカップ第2戦の勝利を喜んだ。
日本代表は日本時間21日、FIFAワールドカップ2026・グループF第2節でチュニジア代表と対戦し、4-0の快勝を収めた。
試合は4分に鎌田大地が2試合連続ゴールを記録し先制すると、前半に上田綺世がミドルシュートでW杯初ゴールを記録。後半には伊東純也、上田が追加点を奪うとともに、クリーンシートで試合を締めくくった。
チュニジア相手に今大会初勝利を収めた日本だが、グループリーグ2戦目での勝利は自国開催となった2002年大会のロシア代表戦(1-0〇)以来の24年ぶり。とりわけ、直近4大会では前回大会のコスタリカ代表戦を含め、4大会連続未勝利だった。
「僕自身も5度目の正直だったので、(これまで)4回負けて、今回勝たなければいけないという第1弾だったので、まず第1段階を5度目の正直で突破できてよかったなと思います。第2弾はベスト8の壁と、優勝という目標が、この5度目の正直の第3弾を突破していきたいなと思います」
長友を筆頭に前回大会で苦い思いを経験してきた選手たちは今回の一戦を迎えるにあたって、良い初戦を過ごした後の2戦目の重要性をチーム全体で共有してきた。その効果もあり、試合前、ハーフタイムのロッカールームでは非常に引き締まった空気があった。百戦錬磨のDFはその様子を見て「今日は絶対問題ないな」という確信を持てていたという。
「『絶対に集中力を切らさず、緊張感を持ってやっていこう』というのは、みんなが本当に意識して、みんなの声がロッカールームに飛び交っていましたね。試合前からすごい緊張感と雰囲気で入っていたんですよね。いろんな選手が本当に集中して準備してきたことと、あとはやっぱり泥臭く戦うこと。球際で戦うところ。本当に自分たちの生命線だけはブラさずにやっていこうということを、本当にロッカールームでみんなが声を出していました」
「だから、その雰囲気を見て、サッカーはもちろんどうなるか結果はわかんないけど、かなりの可能性の高い結果を得られるなと、勝利を得られるなというのは、僕自身はその雰囲気を自分の中でロッカールームで感じていました」
さらに、W杯における1試合4得点&4点差での勝利は日本だけでなくアジア全体で初の偉業となった。ここ十数年、世界との差を埋めるべく尽力してきた長友は「感慨深いですね」としみじみと日本サッカー界の成長を実感。
「今回のチームも強いチームだと思ってましたけど、なかなかワールドカップというのは難しいので、こんなに大差で勝てるとは正直思ってなかったですけど、日本が力があるという証拠ですね。本当に優勝を目指してるので、心の底からそれを目指してるので、そのままいきますよ」
最後に、前回対戦で惜しさを味わった選手の一人である上田が、再びW杯の舞台でその鬱憤を晴らす活躍を見せたことに対しては「非常に嬉しいし、彼もワールドカップ中毒になる一人になるでしょう(笑)。この興奮とアドレナリンはもう他にないですよ」と、冗談を交えてその活躍を称えている。
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