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南米ペルーの選挙管理当局は26日、今月7日に実施された大統領決選投票の当選者を7月3日までに発表すると明らかにした。開票率99.88%時点で、故アルベルト・フジモリ元大統領の長女で日系3世の右派ケイコ・フジモリ氏(51)が得票率50.12%で優勢となっている。
新大統領の就任日は7月28日。主要紙ペルー21によると、ケイコ氏は勝利を見据え水面下で政権移行の手続きを進めており、閣僚候補の選定もしている。
決選投票でケイコ氏と争った左派ロベルト・サンチェス元貿易・観光相(57)の得票率は49.88%で、選挙に不正があったと主張している。選管に対する抗議デモも主導し、透明性確保などを要求している。
選管による票の再集計や審査に時間がかかっており、勝者が確定しない状況が続いている。
ペルーは中南米の中でも選挙の開票作業に時間がかかることで知られ、2021年の前回大統領選でも決選投票から結果公表までに1カ月以上かかった。(共同)