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宇宙開発と人工知能(AI)開発を手がける米スペースXは8日、生成人工知能の新型モデル「グロック4.5」を発表した。自律的に複雑な業務をこなす機能を備え、処理の速さと料金の安さをアピール。先行するオープンAIやアンソロピックに対抗する。
新型モデルはAIが自ら段取りを考えて業務を遂行する「エージェント」機能に優れるとしている。会話形式の指示だけで高度なプログラムを構築するほか、複雑なデータ集計や図表入りのプレゼンテーション資料も自動作成できるという。
スペースXはこれまで宇宙開発で培った技術をAI分野に応用しており、今回のモデルは特に業務効率化を重視。従来モデルと比較して処理速度が向上し、コスト面でも競合製品より低価格に設定した。
業界ではオープンAIのGPT-4oやアンソロピックのClaude 3.5が先行する中、スペースXは独自のエージェント機能で差別化を図る。同社は「開発者向けのAPIも公開予定」としており、企業ユーザーの獲得を目指す。
なお、グロック4.5の提供開始日や価格帯の詳細は未発表だが、年内のリリースを予定している。今後のアップデートでさらなる機能拡張も計画されているという。(共同)