
俳優の伊藤健太郎と寛一郎が22日、都内で行われたMBS/TBSドラマイズム枠の新ドラマ『100日後に別れる僕と彼』の完成披露トークイベントに登場した。2人は本作で同性カップルを演じている。
本作は、2023年に急逝した浅原ナオトさんの最後の著作となる同名小説(角川文庫)を実写化したもの。浅原さんは自らがゲイであることを公表し、『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』などの作品で知られ、執筆活動を通じて真摯に言葉を紡ぎ続けてきた。
物語は、“理想の同性カップル”として話題となった2人が、100日間の中で嘘と本音を交錯させる様子を描く。浅原さんが自らの葛藤を投影したとも言われる一作で、LGBTQをテーマにしたヒューマンドラマとなっている。
イベントで伊藤は「“生感”を意識した」とコメントし、役作りへのこだわりを語った。浅原さんの作品への思いを込め、リアルな関係性を表現することに注力したという。
ドラマは26日から放送開始。MBSでは毎週火曜深0時59分、TBSでは毎週火曜深1時26分にオンエアされる。