t>

国民民主党の玉木雄一郎代表は28日の記者会見で、先の特別国会に提出した通称「エロ広告規制法案」について、党内で勉強会を開き、内容を見直す可能性に言及した。「同じ内容で再提出していいのかどうか。見直すところ、アップデートできるところはないのか。謙虚に真摯に議論を行いたい」と語った。
国民民主が15日、参院に提出した同法案は大規模デジタルプラットフォーム事業者に対し、青少年に有害なデジタル広告への対応を義務付ける内容。「有害に準ずる情報」が盛り込まれたデジタル広告への対応についても努力義務を課している。
一方、法案提出後、「準ずる情報」の範囲が曖昧で、恣意的な運用につながりかねないといった懸念の声がネット上で上がっている。
玉木氏は会見で、エロ広告規制の意義については、「特に子供たちの目に触れることを何とか避けたいという親御さんの気持ちは大きい」と強調。
その上で、「表現の自由は絶対に守るというのは党是だ。憲法で保障されている表現の自由を守り抜くことは貫いていきたい」と訴えた。
29日には党内で勉強会を開き、法制局を交えて法案の趣旨や条文の考え方について協議する予定だといい、「さまざまな声にも真摯に耳を傾け、本当に同じ内容で再提出していいのかどうか。見直すところ、アップデートできるところはないのか、党内でしっかり議論したい」と修正を含めた再提出の可能性を示した。