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プロ野球広島東洋カープは30日、矢野雅哉、前川誠太両内野手が広島県警の家宅捜索を受けたと発表した。球団の鈴木清明本部長によると、選手の自宅や球団寮が捜索の対象となったが、具体的な捜索容疑については明らかにしていない。
球団は同日、1軍でプレーしていた前川誠太選手の出場選手登録を外す処置を取った。前川選手は今季、チームの中心打者として活躍しており、突然の登録抹消にファンの間では衝撃が広がっている。
球団は「警察の捜査に全面的に協力するほか、捜索を受けたという事実を重く受け止める」とのコメントを発表。事態の重大性を認識し、今後の捜査の進展に注視する姿勢を示した。
一方、矢野雅哉選手については、先に「ゾンビたばこ」などと呼ばれる指定薬物エトミデートを広島の羽月隆太郎元選手に渡したとして逮捕・起訴された会社役員と一緒に写った写真を週刊誌が配信。これを受け、球団は17日に矢野選手の出場選手登録を外していた。
広島県警は今回の家宅捜索の目的について詳細を明らかにしておらず、両選手と薬物事件との関連性が引き続き注目される。球団は今後の捜査に全面的に協力する方針で、チームへの影響が懸念されている。