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トランプ米大統領は7月30日、パレスチナ自治区ガザの暫定統治機関「平和評議会」が、イスラム原理主義組織ハマスなどの武装勢力の武装解除について合意したと自身のSNSに投稿した。ロイター通信によると、ハマスの交渉担当者は「イスラエルがガザから撤退する前に、武装解除へと行動することはない」と中東メディアに話した。
トランプ米政権が主導する平和評議会は、イスラエルとハマスの停戦合意を経て設立された多国間の統治枠組みだ。
トランプ氏はSNSへの投稿で、ハマスをはじめガザで活動する武装組織が完全な武装解除を行う「歴史的合意」に至ったと主張した。
米政権高官は記者団に対し、「合意」は多段階のプロセスの「始まり」だと説明。同評議会の当局者はプロセスの最終段階までに「200~350日かかる」と話した。
ガザでは昨年10月に停戦が発効して以降もイスラエル軍の攻撃が散発している。イスラエルはハマスの武装解除に極めて懐疑的で、米政権としては和平構築に向けた進展をアピールしたい思惑があるとみられる。