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米CNNテレビは3日、対イラン作戦を主導する米中央軍が最近、軍事分析官らに対し、攻撃方法などのアイデアを電子メールで募集していたと報じた。メールには「イランに圧力をかけ、罰するための創造的で型破りな方法を探している」と記載。CNNは、トランプ政権の手詰まり感を示すものだと指摘している。
CNNによると、メールは中央軍の情報部門の幹部が7月29日に送信した。米軍当局者は、こうした形で幅広く案を募るのは異例だと説明しており、通常の軍事計画プロセスから逸脱した対応が取られていることがうかがえる。
米軍は、イラン中部にあるピックアックス山など核関連物資や設備が保管されているとみられる施設への攻撃準備を進めている。ただ、施設は地下深くに位置するため、ミサイルや空爆だけでは効果が限定的との見方が強い。
こうした中でトランプ政権は、イランとの戦闘から早期に抜け出すための口実を模索しているとの分析もある。具体的には、昨年6月に攻撃した核施設を再び攻撃し、限定的な勝利を演出する案も検討されているとCNNは伝えている。
今回のメール募集は、軍事行動の選択肢が尽きつつある中で、政権内に新たな打開策を求める動きが強まっていることを示すものだ。米軍と政権の間で、イランに対する効果的な圧力の在り方をめぐる模索が続いている。