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外務省は17日付で、駐ジャマイカ大使の渥美恭弘氏を兼駐ベリーズ大使に任命する人事を発表した。同時に、駐北マケドニア大使の沢田洋典氏と駐バチカン大使の岡田誠司氏が辞職した。
渥美氏はこれまで駐ジャマイカ大使を務めており、今回の兼任人事により、カリブ海地域の外交活動を一層強化する狙いがあるとみられる。同氏の経歴は、中南米外交に精通しており、新たな職務でもその経験が活かされることになる。
一方、沢田氏は駐北マケドニア大使を辞職した。北マケドニアは西バルカン諸国の一つで、EU加盟交渉を進めており、日本との経済・文化交流の窓口として重要な役割を担ってきた。沢田氏の辞職に伴い、後任の人事が今後発表される見通しだ。
また、岡田氏は駐バチカン大使を辞職した。バチカンはローマ教皇庁であり、日本とバチカンは宗教・文化交流を通じて友好関係を築いてきた。岡田氏の辞職は、外交上の理由によるものとみられ、後任の選定が進められている。
今回の人事は、外務省が各地域の情勢に応じて大使を適時適切に配置する方針の一環と受け止められている。今後の日系外交の展開に、これらの交代がどのような影響を与えるか、注目が集まっている。