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トランプ米政権は25日、人工知能(AI)技術開発に不可欠なサプライチェーン強化に向けた多国間会合をワシントンで開催した。
米国主導の枠組み「パックス・シリカ」に参加する30以上の国や機関が招かれ、AI開発で競う中国に対抗し、同盟国・友好国の連携を加速する狙いがある。
米国のヘルバーグ国務次官(経済担当)は「AIには規制ではなく機会を設ける視点から取り組むべきだ」と強調し、供給網強化で技術革新の障壁除去に意欲を示した。
ヘルバーグ氏によると、この日の会合で各国は信頼できる供給網構築に向けた共同声明に署名。日本からは赤堀毅外務審議官が出席した。
「パックス・シリカ」は昨年12月に日本、韓国、オーストラリアなどで発足し、最近では欧州連合(EU)やドイツ、オランダも新たに加わっている。(共同通信)