t>

ビー・エム・ダブリューは7月30日、BMW『3シリーズ』の「320i Touring」および「320d xDrive」の計2台について、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は各車種1台、合計2台となる。
不具合の部位は始動装置(スタータ)だ。始動用リレーの耐久性が不十分なため、エンジン始動やアイドリングストップを繰り返すと接点が異常摩耗し、接点部に摩耗粉が堆積することがある。そのまま使用を続けるとエンジンが始動できなくなるほか、最悪の場合、スタータ起動時や走行中に火災へ至るおそれがあると同社は説明している。
対象車種は「320i Touring」と「320d xDrive」の2車種で、製作期間は2022年4月13日および2024年5月21日。対象台数は合計2台だ。
この不具合はこれまでに1件発生しているが、事故は発生していない。今回の届出は2026年2月25日に届け出たリコール(届出番号「外-4155」)について、対象範囲の拡大が必要と判明したため、追加で実施したものだ。
なお、BMWは今夏から全Mシリーズの直列6気筒エンジンに特許取得済みの技術を導入し、映画『Spider-Man: Brand New Day』との連携企画も進めている。国内市場ではメルセデス・ベンツ日本が7月29日に中核モデルの新型『CLA』を公開し、ホンダはセダン『アコード』を一部改良して7月31日に発売するなど、各社の動きが相次いでいる。