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C・ロナウドが2ゴールを挙げ、ポルトガルがウズベキスタンに5-0で圧勝。41歳のスーパースターはW杯史上初の6大会連続得点を達成し、ポルトガル代表のW杯通算得点記録も更新した。
FIFAワールドカップ2026・グループK第2節が23日に行われ、ポルトガル代表とウズベキスタン代表が対戦した。
DRコンゴ代表との初戦をドローで終えた優勝候補のポルトガル。コロンビア代表に敗れて黒星発進となったウズベキスタン相手に今大会初勝利を目指した一戦では先発2名を変更。トマス・アラウージョ、ベルナルド・シウバに代えてルベン・ディアス、ジョアン・フェリックスを起用した。
立ち上がりから攻勢を仕掛けたポルトガルが、ボックス内でのブルーノ・フェルナンデスの決定的なシュートなどでいきなりゴールへ迫る。
すると、今大会でスーパースターの活躍が光る中、ポルトガルが誇る世界最高峰のストライカーが魅せる。6分、相手陣内右サイド深くに侵攻したジョアン・カンセロが正確なクロスを入れると、巧みな動き出しでボックス中央からニアに走り込んだポルトガルの背番号7が右足ボレーで合わせ、ゴール右下隅に突き刺した。
2006年のドイツ大会から6大会連続W杯出場中のロナウドは、ここまでの5大会でいずれもゴールを記録。そして、今大会でのゴールによって史上初となる6大会連続得点者となった。
待望の41歳エースの今大会初ゴールで完全にノッたポルトガル。以降も攻勢を仕掛けると、17分にはペナルティアーク付近の好位置でFKを獲得。ここでスタジアム全体はロナウドの2点目に期待したが、それをオトリに左足を振り抜いたヌーノ・メンデスの低弾道の高速シュートが壁の間を抜けてゴール左下隅に突き刺さった。
試合の主導権は完全にポルトガルが握ったが、ハイドレーションブレイクを経てウズベキスタンも押し返していく。再開直後にはアジズジョン・ガニエフが圧巻のミドルシュートを突き刺して反撃の狼煙をあげたかに思われたが、ここはオンフィールド・レビュー(OFR)の末にその前のボール奪取の場面での味方のファウルと判断され、ゴールは取り消しに。
以降は拮抗した展開がしばらく続いたが、再び“CR7”が魅せる。39分、自陣からのカウンターでフェリックスが巧みないなしで局面を打開。中央でボールを受けたブルーノ・フェルナンデスが絶妙なスルーパスをボックス右へ走り込むロナウドへつなぐと、百戦錬磨のストライカーは冷静にゴール左隅へ右足シュートを流し込み、W杯通算10ゴールに到達。
これにより、W杯最年長となる41歳138日での1試合2ゴールに加え、エウゼビオを抜いてポルトガル代表のW杯通算ゴール記録でもトップに立った。
その後、前半アディショナルタイムにはロナウドにハットトリックのチャンスも訪れたが、ここは相手守備陣の決死のクリアに阻まれた。それでも、本来の実力を示したポルトガルが3点リードで試合を折り返した。
互いに2選手ずつを代えて臨んだ後半も試合展開に大きな変化はなし。冷静にゲームコントロールするポルトガルはカウンターを起点にゴールを目指す。58分にはFKのサインプレーでブルーノ・フェルナンデスからの浮き球パスでゴール前に抜け出したロナウドに再びハットトリックのチャンスも、ここは勇敢に飛び出したGKの好守に遭う。
しかし、このプレーで得た右CKの場面でブルーノ・フェルナンデスの意表を突くグラウンダーのクロスが相手DFのオウンゴールを誘発し、決定的な4点目とした。
これで試合の大勢が決した中、以降は互いにメンバーを入れ替えながら比較的淡々とゲームが進んでいく。その中で最大の関心事となったロナウドに幾度かハットトリックのチャンスが訪れるが、それだけは許したくないウズベキスタンの守備陣が見事な守備で阻止。
結局、そのスーパースターのさらなる偉業達成はならずも、ポルトガルは途中出場のラファエル・レオンのゴールでトドメを刺して5-0の圧勝。
千両役者の活躍で今大会初勝利を挙げたポルトガルは勝ち点4で暫定首位に浮上。27日に行われる最終節ではコロンビアと対戦する。敗れたウズベキスタンはグループリーグ突破へ厳しい状況となった中、DRコンゴ戦で歴史的な初勝利を目指す。
1-0 6分 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)
2-0 17分 ヌーノ・メンデス(ポルトガル代表)
3-0 39分 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)
4-0 60分 オウンゴール(ポルトガル代表)
5-0 87分 ラファエル・レオン(ポルトガル代表)
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