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欧州連合(EU)外相理事会は15日、ルクセンブルクで開かれ、ウクライナ侵略を続けるロシアから34人と47団体を新たに制裁対象とする合意に達した。ロシアの刑務所で2024年に死亡した反政府活動家ナワリヌイ氏の訴追や毒殺に関与した15人と1団体も含まれている。
ナワリヌイ氏の死因をめぐっては英独仏とスウェーデン、オランダが今年2月、毒殺との見方を共同声明で示し、化学兵器禁止機関(OPCW)に通知した。EUは今回の制裁とは別に、水産物の一部禁輸などを盛り込んだ21回目の追加制裁を検討している。
パレスチナ自治区ガザに支援物資を届けようとした活動家らを拘束、嘲笑したイスラエルのベングビール国家治安相に対する制裁が必要との意見も多数出た。だがカラス外交安全保障上級代表によると、意見の一致には至らなかった。
今回の制裁措置は、ロシアによるウクライナ侵略が長期化する中でEUが継続的に強化している政策の一環として位置づけられている。
このニュースは共同通信と産経新聞の取材に基づいており、EUの対ロシア制裁の最新動向を伝えるものである。